購買
中途(39歳)
木崎 啓太
好きなことでつながれば、もっと人に優しい社会になれるはず。
WHY WORK AT RC CORE?
BESSの家は、人に優しくなれる家。
社長が「今の世の中は、人と人との繋がりが希薄になり、人に優しくしにくくなっている」とよくおっしゃっていますが、たとえはじめましての人でも、好きなことが同じであれば仲良くなりやすいですよね。例えばBESSの家であれば、一般的な住宅にはない薪ストーブがあります。機能ではなく、趣味として楽しめるものがあることで、好きな人同士の繋がりが生まれていく。BESSの家は、そんな人と人とを「好きなこと」を通して結びつけることで、人に優しくなれる家だと思うのです。だから今よりもっと多くの人がBESSの住宅展示場“LOGWAY”に訪れ、BESSのことをまずは知って欲しいですし、もっと多くの人にBESSの家を選んでいただきたい。そのために必要な、お客様に選ばれる環境づくりこそが私のミッション。変えるべきことはどんどん変え、私の仕事がより良いブランドづくりに繋がっていけば嬉しい限りです。BESSの家を好きな人や、BESSの家に暮らす人が増えること。それは、昨日よりも人に優しくできる世の中になっているということ。そんな世の中をつくれるかもしれないBESSブランドってすごいですよね。
ROOTS原体験・入社の理由
体育会系の風土が多い住宅業界で、独自の文化をゆく会社。
幼い頃から自然に囲まれた場所で育ち、父は建設業を営んでいました。いやいや現場に連れて行かれることもありましたが、職人さんたちと関わるのはすごく楽しかった。父と職人さんたちの仕事を見ていると、家づくりは人と人とが力を合わせて幸せをつくる仕事なんだと思ったんです。大学進学をするにあたり、自分も家をつくることを仕事にしたいと思い、建築学科へと進学を決めました。卒業後は、ちょっと個性的な家をつくる住宅メーカーへ就職。はじめの2年間は現場監督として働き、その後は内勤へと異動しましたが、次第に仕事への刺激がなくなっていました。やっぱり、家を好きになるきっかけとなった現場で働きたい。そう思い、転職を決意しました。「住む」より「楽しむ」という強いメッセージや、木の家が好きだったことで惹かれたのが、アールシーコア。長く現場から離れていながらも、現場でチャレンジさせてもらえることが決め手でしたが、住宅業界によくある体育会系っぽい雰囲気ではないことも、自分にフィットしていたと思います。前職で働きながらの転職活動だったこともありますが、アールシーコア以外の会社を見ることなく転職活動を終えました。
WORK仕事紹介
何事もなく現場が機能するために、全社の視点で考える。
入社してからは、希望通り現場で3年間働き、現在は資材の購買や物流管理を担っています。商社やメーカーといった仕入れ先様との価格交渉や契約を会社の顔として行い、品質やコストを責任持って管理することが私の役割。購買がきちんと機能しなければ、現場に資材が回ってこない、なんてことが起きてしまう。自分が現場でも働いていたぶん、それがどれだけ困ることなのか身を持って知っています。だからこそ、施工を進める現場の人の気持ち、その家を購入いただいたユーザーさんの気持ちをきちんと理解し、仕事を進めることを日々心がけています。3人が所属する部署で、それぞれが担当先を持っていますが、自分の現場だけを見ていたらいいという訳ではありません。他の現場がうまく回らなければ、自分が担当する現場にも皺寄せが来てしまいます。全社の資材の状況や物流をきちんと仕組み化し、適切に管理する。そんなBESSブランド全体に関わることを、自分の裁量と意思を持って進められることがこの仕事のやりがいであり、面白いところです。現在は、どこから資材を買って、どういうふうに納品して、在庫を抱えた方がいいのか、直接納品した方がいいか、といった仕組みづくりを1から試行錯誤して組み立てているところです。
MY VALUESやりがい・大切にしている価値観
みんな親切でいい人だから、つい頑張りたくなる。
アールシーコアに入ってすごいなと思うことは、関わる人がみんな親切でいい人たちなんですよね。だから自分にできることは、つい何でもやりたくなってしまうんです。購入後もLOGWAYに遊びにきてくれるユーザーの方々や、お取引先の方々、職人の方々…そんなすべての人に、恩返しがしたい。それが毎日の仕事を支えるモチベーションになっています。社内に目を向けてみても、皆それぞれ真似できない強みを持っていて、人柄も尊敬できる方ばかり。感性を重視したブランドづくりを行ってきたことが、そんな優しい人や親切な人を引き寄せているのかもしれません。これはきっと私個人の主観ではなくて、お客様からも「LOGWAYで働いているスタッフの方って楽しそうだよね」と、働く人の姿勢や人柄について褒めていただくことが多くあります。実際私も転職を考えた時、多摩にあるLOGWAYに妻と足を運び、多く言葉は交わさなかったものの、ホームナビゲーターの方の穏やかな佇まいに惹かれたことを今でも覚えています。せっかく会社全体の仕組みを作れる部署にいますから、自分の仕事が一人でも多くの人に役立てるようにと思っています。